ひな人形 五月人形の増村人形店
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五月人形の選び方:五月人形の種類や相場、飾り方について

五月人形といっても、たくさんの種類や飾り方がありどれを選べば良いのか悩みますよね。
兜か鎧、武者人形のタイプか、飾り方によっても値段は変わってきます。今回は、五月人形の選び方や種類、相場をわかりやすく解説します。

五月人形は、5月5日の端午の節句の日に「男の子が健やかに成長するように」という願いを込めて飾られます。
子どもの身代わりになり、厄除けや不幸から守ってくれる五月人形は、1人につき1つとされていて大切な人形です。人生に1つの五月人形、せっかくなら「できるだけ立派な五月人形を用意してあげたい。」と思う方も多いのではないでしょうか。しかし、五月人形は種類やサイズもたくさんあり、価格も違うので「どれを購入したらいいの?」と悩みますよね。
今回は、五月人形の種類や相場、選び方についてわかりやすく解説します。
どの五月人形を購入しようか悩んでる人は必見ですよ!

1.サイズや予算は必ず確認して!

購入する時に悩むのが、サイズや予算ですよね。
種類やサイズで価格も変わってきます。
例えば基本的な相場ですが、兜飾りの場合は3〜10万円ですが、鎧と兜のセットになると相場は10〜30万円と高額になります。
ある程度の予算を決め、ご自宅に飾れるスペースの寸法を測り、どのくらいのサイズがいいのか確認してから購入しましょう。
飾るスペースと五月人形のバランスの良さは購入する上で、大切なポイントとなります。

2.種類から選ぶ

大将飾り

大将飾りは、男の子が甲冑をまとった人形で一般的に、両側に弓と太刀の飾りを添えられています。
幼い顔で親しみやすく、兜や鎧よりもかわらしい印象で母親からも人気です。
通常人形と一緒に、飾り台、屏風、付属の飾りがセットになっています。
簡単に飾ったり、片付けられるのも人気の理由の1つですよ。
相場:3〜10万

鎧飾り

兜、鎧、弓矢、太刀がセットになっていて、とても豪華な鎧飾りです。
床の間に置く立派なものだと、なんと実際に身につけられるものもあり、記念撮影ができ1年ごとの成長を見比べながら楽しむこともできますよ。
鎧飾りは、兜飾りよりも基本的に値段の相場は高くなります。
相場:15〜30万

また、飾るスペースがあまりないという方でも小さなコンパクトサイズのものもあるので、ご自宅のスペースや予算に合わせて購入することもできます。
相場:7万〜10万前後

兜飾り

兜飾りはその名のとおり、鎧がない兜のみの五月人形となっています。
兜たメインで、付属飾りで弓矢や太刀がつくのが一般的です。
有名武将の兜が多くあり、中でも戦国時代の武将の真田幸村、上杉謙信、伊達政宗などの兜がかっこいいという理由からおとなからも大人気。
また、基本的に鎧飾りよりもサイズが小さく飾りやすい、また価格も比較的に安いのも人気の理由の1つです。
相場:5〜15万

武者人形

鎧や兜は、歴史で有名な人物や武将をイメージしたものが多いです。
一方「武者人形」とは、童話や歴史の人気の人物「桃太郎」「金太郎」「牛若丸」などをモチーフとして作られた五月人形となっています。
中でも、「金太郎」は定番のようです。金太郎のように心優しく力強く生きてほしいという願いが込められています。
鎧・兜・弓太刀・台・屏風を自由に組み合わせられる店があるので、お子さんと一緒に楽しく選んだり、オリジナルのセットを作ることもでき楽しいですよ。
相場:3〜6万円

3.飾り方から選ぶ

平飾り

鎧飾りの定番ともいえる平飾り、大きく分けて3つの飾り方があります。

床の間に直接飾る「床飾り」
床の間に直接、毛氈と真菰をしき屏風を立てて飾るのが一般的な飾り方です。
床の間がある家庭や余裕のあるスペースがある場合はとても映えて豪華にみえます。

飾り台の上に飾る「平台飾り」
飾り台の上に五月人形を飾り、デザインも豊富です。
飾り台は何も下に敷く必要がないので、シンプルで用意がしやすく飾りやすいですよ。
平台飾りは、セットになっている屏風、弓、太刀、飾り台により値段も変わります。
中には、セットの屏風や弓など道具を変えてくれるお店もありますよ。
もし、予算が超えてしまうとなった場合は、セット内容を変更してくれるお店を選ぶのも1つの手かもしれません。

高さのある平台に飾る「高床飾り」
高さがあるので、見た目がはれやかになります。
平飾りの中では1番豪華な飾り方ですよ。

三段毛氈飾り

五月人形もひな壇のように、段飾りをすることができます。
段飾りには、二段飾りと三段飾りがあります。
主流なのが、三段飾りで一段目に兜や鎧を飾り、二段目に三品、軍扇、陣太鼓、陣笠を飾り、三段目に三宝や鯉のぼり、吹き流しなどお好みで飾ります。
飾るデメリットとしては、場所を取ってしまったり飾り付けや保管が大変なことや金額が高いなどが挙げられます。
しかし、1年に1度の初節句の日なので、少し早めに出してご家族で豪華にお祝いするのもいいですよね。

ケース飾り

ケースの中に、兜や鎧飾りが入った飾り方が、「ケース飾り」
そのまま置くだけなので、管理のしやすさや飾る場所がないご自宅でも気楽に飾ることができるので、人気の飾り方です。
また、バリエーションも豊富でインテリアとして通年飾りたい方にもおすすめですよ。
相場:3〜7万円

収納飾り

コンパクトで飾れるのが嬉しいと好評の「収納飾り」
五月人形(兜、鎧など)、飾り台、弓、太刀などがそのままセットになっている場合が多いです。
小さいものだと、飾り台に道具が固定されているものもあるので、簡単に飾り付けができるので手間がかからず人気ですよ。
相場:10万前後

4.その他のポイント

作者や販売店のブランドから選ぶ

五月人形と一言でいっても、安いものからこだわった良品のものまで様々です。
「せっかくだから、ちょっと高くても立派な五月人形を買ってあげたい。」と思うご両親や祖父母の方もいますよね。
その場合は、好きな作者やブランドを選んで購入するのがいいかもしれません。
例えば、ブランドなら江戸で最古の人形の老舗、「吉徳大光」が有名です。
質が良いことはもちろんのこと、種類も豊富ですので一度は見ておきたいお店です。

また、本格的な五月人形が欲しい方は、甲冑師の加藤一冑さんの五月人形もおすすめです。
数々の賞を受賞されているので、人気の甲冑氏。
本物にこだわり抜いた美しさに思わずうっとりしますよ。

アフターサービス

毎年出し入れをする五月人形は、知らぬ間に傷がついたり、壊れたりする可能性があります。
せっかくお金を奮発して購入した五月人形が壊れてしまったらショックですよね?
そんな時にかかせないのがアフターサービスです。
サービスの内容は、その購入したお店によっても変わります。

  • サービス期間はいつまでか
  • どこまで保証してくれるのか
  • 修理の値段の見積もり

購入の際は、しっかり確認しましょう。

5.まとめ

五月人形の種類はたくさんあり、飾り方やブランドなどでも値段は変わってきます。
1人にたった1つの五月人形、後悔しないように飾る場所、サイズ、予算を決めてから購入したいですね。値段が安いものでも「こどもが健やかにたくましく育って欲しい」と願う親の気持ちは変わりません。ぜひこちらを参考にして、素敵な初節句が迎えられますように。