ひな人形 五月人形の増村人形店
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ひな人形

全般

質問 初節句のお祝いに、家にある古いお雛様を使ってもいいの?
答え

◆お雛様を飾り、お膳を用意しましょう。

地方によって異なりますが、ひな祭りのおよそ2~3週間前にはお雛様を飾り、お膳を用意するのが一般的な習わしです。 ひな祭りのお祝いメニューには、はまぐりのお吸い物やお寿司を用意されるのが定番です。 旬の食材を用いお膳を飾り、もちろん縁起の良い菱餅や雛あられ、白酒などもご用意下さい。

質問 飾る時期、仕舞う時期はいつ頃がいいの?
答え

◆お雛様は早く飾って早く仕舞う。

一般的には立春(2/4)の頃から二月中旬に飾り、遅くとも一週間前には飾っておきたいものです。
かたづけるのもなるべく早めにします。旧の3月3日が過ぎたらなるべく早く仕舞うようにしましょう。
地方によって若干異なることもあります。例えば旧節句をお祝いの節目とされる地方もありますので、それぞれに合った時期をお選び下さい。

◆お日柄はカレンダーを見てお選び下さい。

お祝い物ということで、飾る日は良い日柄の時がよいでしょう。カレンダーを見て、良い日柄をお選び下さい。

  大安 先勝 先負 友引 赤口 仏滅
午前
午後

凶は何か縁起や運が悪いこととされています。ですが悪いことが起こるという事ではありません。

質問 仕舞う場所はどんなところが良いの?
答え

◆適当と思われる場所を探して下さい。

極度に乾燥するところはヒビ割れの原因になります。
湿気の多いところですとカビが生える恐れがあります。直射日光の当たらない、室温の高低差が少ないところがいいでしょう。なるべくホコリの多い場所は避けたいものです。

質問 初節句のお祝いはどうすれば?
答え

◆親戚や親しい友人をお招きするのが良いでしょう。

両家の祖父母、お祝いを戴いた方や普段親しくなさっている方などをお招きします。

おじいさん、おばあさんや仲人の方はお祝いを贈るのが良いでしょう。
親しくおつきあいされている方や、会社の同僚の方なども、おめでたいことですのでお祝いを贈るにこした事はありません。

質問 お祝いのお返しはどのようにすれば良いの?
答え

◆内祝いとしてお返ししましょう。

お祝いを戴いた方には内祝いとしてお子様のお名前で一週間以内にお返しをしましょう。
お祝いにご招待できなかった方、都合で出席なさらなかった方へはお雛様と一緒に写った赤ちゃんの初節句の写真を添えてお礼状を送りましょう。
お祝いのお返しにはお礼状と一緒に、お赤飯や紅白の角砂糖、桜餅、日持ちの良い紅白饅頭などを赤ちゃんの写真を添えて贈ると良いでしょう。

飾るときの注意と順番

飾る前にお部屋をきれいに!

飾る場所を決めて下さい。決まりましたら、先ずはきれいにお掃除して下さい。

箱から出す前に、まずは確認

雛飾りは特に部品も多く、人形以外の道具などもたくさんあります。先に飾り方のしおりなどで飾る順番を確認しておいて下さい。

飾る場所が決まったらセットしていきます

飾り台を組み(スチール段の場合は毛氈を敷き)、飾り付けをしていきます。全部セットしてからはなかなか動かすことは出来ません。予め決めていた位置に飾り台をセットし、その場所でいいか確認して下さい。

位置が決まったら人形を飾っていきます

箱のふたを取り、仕舞うときのために入っている状態をメモにするか、写真を撮っておくと便利です。
お人形や道具などの部品が多いので、一度に出さず、飾り方のしおりなどで飾る手順を確認しながら順番に箱から出します。

お人形には直接触れず、手袋をしましょう。

必ず布製の手袋を使用して下さい。

手の油や汗などが原因で、お人形のお顔や手が変色したり、シミが出てしまうことがあります。
また爪でお人形の顔などを傷つけない為にも有効な予防策です。

セロハンなどは慎重に剥がして下さい。

乱暴に扱うと壊れる恐れがあります。飾ってみて目立たない場所、気にならない箇所はとらない方がホコリや小さな傷から守ってくれます。

お顔にかけてある和紙は、捨てないでとっておいて下さい。

お顔にかけてある和紙を外すときは乱暴にすると髪型が崩れるなどしますので、慎重にコヨリを緩めて外して下さい。
和紙は仕舞う時に使うので捨てずにとっておいて下さい。

上の段または奥から順に飾っていきます

段飾りの場合は上の段から、親王飾りは奥から飾っていきます。
手前から飾ると、奥や上の段を飾る時、引っかけて倒したり落としたりするので注意して下さい。

七段飾りなどは、 屏風 → ぼんぼり → 親王台(殿と姫の座台) → 親王(殿と姫) → 作札 → 他のお人形とお道具類と桜橘(上から順に)と飾ると遣り良いでしょう。
人形の小道具類は先に持たせる方が飾りやすいです。

飾り終わったら、写真を撮っておきましょう

翌年飾るときに便利です。飾り終わったら全体を写真に収めておきましょう。
毎年訪れる行事です。長く状態を保つためにも、飾るとき仕舞うときには少し気配りを持って、気持ちよく飾りたいものです。

仕舞うときの注意と順番

用意しておく物

飾る時にも使った布手袋、他に毛ばたきと防虫剤を用意します。
防虫剤は、衣類用ではないお人形用のものが売られていますので、お近くの薬局やスーパーでお買い求め下さい。

天気の良い乾燥した日を選びましょう

お節句が終わったらなるべく早く、お天気の良い乾燥した日を選んで仕舞います。

お人形には直接触れず、手袋をしましょう。

ほこりや指紋をきれいにとりましょう。

お道具、小物、桜橘などは毛ばたきでほこりを落とします。
黒塗りのものなどは指紋などが付いていることがありますので、それぞれ確認して、もし付いていたら乾いた柔らかい布を用いて、ふき取ってから箱に入れていきましょう。この場合も必ず布製の手袋を使用して下さい。

仕舞うときには、下の段または手前から下ろしましょう

奥の物から手を伸ばすと、うっかりお人形やお道具に引っかけてしまうかもしれません。
誤って倒したり、落としたりしないように、手前の物から下ろして片づけるようにしましょう。

飾るときにとっておいたメモや写真の通りに

飾るときにメモや写真をとっておけば、その通りに直すことができます。サラの時よりも入りにくいと思いますが、無理に押し込んだりしないで、慎重に直して下さい。(中にはデリケートな部品もあります)

お人形の顔に和紙を掛けます

お人形に毛ばたきをかけてホコリを落とし、お顔が汚れたりしないように軽く和紙をかけて下さい。箱の中に人形を納め、隙間に紙などを詰めて動かなくします。少し余裕をもたせて紙を詰めるようにして下さい。
(この時紙を詰めすぎると型くずれの原因になりますので注意して下さい)

新聞紙などはインクの油分がシミになる恐れがあります。ご使用にならないで下さい。
蓋をする前に買ってきた防虫剤を、表示に従って適量をお人形の箱に入れます。

写真や飾り方のしおりも一緒に箱に入れておきましょう

木製、塗を施した飾り台などは、傷が付かないように和紙等で包み、屏風にも和紙を挟んで、台と同じように包んでから箱に直しましょう。道具などと同様に、ホコリ指紋はきれいにとってから仕舞って下さい。
写真や飾り方のしおりも無くさないように一緒に箱に入れておきましょう。

保存場所にも気を使いましょう

保存箇所は次のようなところを踏まえてお選び下さい。

  • 極度に乾燥するところはヒビ割れの原因になります。
  • 湿気の多いところですとカビが生える恐れがあります。
  • 直射日光の当たらない、室温の高低差が少ないところがいいでしょう。
  • なるべくホコリの多い場所は避けたいものです。

年に一度は虫干しをしましょう

着物と同じで、何年もしまいっぱなしにするのはよくありません。
長年仕舞いっぱなしにして、押入の中でシミが出るというのはよく聞く話です。
そういった物はなかなか修理の利かないものです。お子様の成長を願う大切なお人形です。保管の仕方次第で美しさも長く保てるのです。