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サイズ | 幅 約75cm × 奥行 約30cm × 高さ 約27.5cm |
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京人形司<三宅 玄祥>
昭和16年京都生まれ。
16歳で京人形司のもとへ師事。
感性と技を磨き、27歳という若さで独立。
平成元年に経済産業大臣指定伝統工芸士認定。平成20年京都府伝統産業優秀技術者受賞。
平成25年にその輝かしい数々の攻勢が認められ、瑞宝単光章勲章を受章する。現在に至るまで京人形師として実に60年以上のキャリアの中で、数々の人形店において高い評価を受け、三宅玄祥の名を不動のものとしている。
京人形界随一の製作キャリアを誇る京都を代表する重鎮。
京の地にうまれ、京人形の創作に従事すること幾歳月。
日本の伝統工芸の総本山とも言うべきこの地において、その名に恥じぬ作品を世に送り出すべく日々精進板致しております。
あらゆる素材を吟味し、その風合い、持ち味を、決して妥協することのない伝統の技と心によって京人形という形へ昇華させました。
どうか末永く玄祥の人形を愛でてやってください。









一人一人のお子様のお守りである節句人形を、日本製にこだわり、一つ一つ職人と綿密な打ち合わせを重ね作成致しております。
お子様の健やかな成長を願って、末永く飾って頂けますよう品質向上に努めてまいります。


明治四年(1871年)創業。天皇家始め各宮家に納め、御嘉納栄を賜る。明治期に初代が本間屏風より雛屏風寸法を割り出し全国に普及せしめる。
京都国立博物館に二代目当主制作屏風の姿を見ることができる。大正十四年三代目当主 北村真一 が岡墨光堂(現文化財修復所)にて研鑽を積み家業へ。
戦前は表具全般と節句屏風の兼業であったが、戦後は節句屏風に専念(京都で唯一)。四代目当主北村法久は伝統の地京都において唯一雛屏風で経済産業大臣指定伝統工芸士認定を受けた職人。
創業から実に百四十年にも及ぶその歴史、培われた技術は、北村松月堂謹製の屏風の随所に垣間見ることができる。

令和四年秋の叙勲にて、京都北村松月堂・北村法久がこれまでの京人形業界への
多大なる功績が認められ、瑞宝単光章勲章を受章しました。

雛道具の本場静岡製の完全純国産手作り品!透明感のある透き通ったお花とナチュラルにこだわったころんと可愛い台。


お雛様の殿と姫が座っている親王台とい う畳台の実物。京都御所の中にある歴代天皇陛下がお座りになっていた御座。
増村人形店では、現在では変色していまっている京都御所の正式な繧繝縁の色彩を京都で250年以上続く金襴商「誉勘商店」に復元してもらい、それを基に昼御座を製作し、 親王台に採用しています。
京都御所 清涼殿 昼御座(縁まで京都御所の実物を忠実に再現。)
京都御所・清涼殿にある「繧繝縁(うんげんべり)」と呼ばれる最も格の高い畳縁の厚畳二枚を敷いた玉座。天皇が出御されて勅裁などが行われた。
一般的な親王台は黒の枠や畳一枚の仕様は若干簡素化されたものである。

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