京都は日本の心のふるさと。侘び寂びそして雅びという日本人の美意識は、すべて京都から生まれました。
そして、人形の故郷もまた京都です。
京人形は幾星霜を経てなお人々に愛され育まれ暮しの奥深くに根づいています。平安の昔から伝えられる雅びな京人形の歴史。時代や生活様式は大きく変わっても、人形を、そして我が子を愛し慈しむ人々の気持に変わりはありません。
今後も一世雛幸の代より伝承し続けてきた一子相伝の技と、有職雛人形司たる自負の念を礎に、丹精に丹精を重ねて創作御雛を仕上げて参ります。


平安 雛幸の想い
「ただ鑑賞するばかりでなく睦まじき生涯の伴侶として、
末永くご寵愛いただきたく慎んでお届けいたします。」
京都は日本の心のふるさと。平安 雛幸のあゆみ
安政二年初代雛幸が京都にて雛人形造りを始め、大正三年には東京大正博覧会にて二世雛幸作「三代将軍御庭遊人形」が宮内省より御買上賜る。